南国市消防団団長 德久　靖洋（とくひさ　やすひろ）

分団数	13分団
条例定数	350人
実員数	343人
（男性）	330人
（女性）	13人
平均年齢	45.7才

令和2年04月01日現在

自慢は、重機を操る消防団機動部隊

平成25年7月に、建設業・土木業に従事している消防団員で機動部隊を発足。
消防団員が保有している重機等を訓練時・災害活動時に提供してもらうものです。
15名が登録しており、車両は、パワーシャベル10台・クレーン車2台・ダンプカー・搬送車を数台登録。
隊員には機動部隊用にヘッドライト・手袋・ヘルメット・ライフジャケットを支給。
発足した経緯は、東日本大震災後、宮城県岩沼市（姉妹都市）で捜索救助活動を経験し、災害現場で重機の必要性を強く感じたため。
高知県内で消防団起動隊があるのは南国市だけです。

その他、少年消防クラブ活動や、消防団のPR・募集の飲料水の自動販売機（現在8台）を設置したりと、人材育成にも力を入れています。